第1、2の洞窟は一組の塔廟窟で、洞窟の外の両側にそれぞれ1基の一重の方塔が残存している。第1窟の外壁に明り窓の東側に清朝の朱廷翰の《遊雲岡石仏寺の詩》が刻まれている。
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洞窟の外壁の明り窓の上方の西側に“山水に清音がある”、“雲の深い所”を刻んである。洞窟の内で三層の方塔は真ん中に立って、塔の上で筒瓦や庇の垂木や斗拱などの木造建築を真似た構造を刻み出して、上層の四角に八角形の柱を彫刻した。
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雲岡の最大洞窟だ。元の設計は大型な塔廟窟であったが、結局北魏一代が終わても完成することができなかった。窟外の崖に元山に従って大きな木造の閣を構成したが、今は上方の一列の12の梁孔だけが残って、当時の仏閣は間口11間の大きい建築であった。
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塔廟窟で、一つ門に二つの明り窓だ。この洞窟は計画に外れて竣工していなかった。中心塔柱の四方に像を作って、皆一仏陀二菩薩である。
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